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 李保東代表、市民保護のための武力介入に慎重を強調

2012-06-26 16:12:44     cri    
 国連常駐の李保東中国代表は25日ニューヨークにある国連本部で、「安保理は権限を付与して一般市民の保護のために武力介入することに慎重な態度をとらなければならない。同時に、選択的あるいは二重基準的なやり方をやめるべきだ」と指摘しました。

 安保理はこの日、「武力衝突における一般市民の保護」と題する公開会議を開き、パン・ギムン事務総長の報告を聴取しました。

 この会議で、李保東代表は「安保理は権限を付与して一般市民の保護のために武力介入することに慎重な態度をとるべきだ。中国は一貫して政治手段による紛争の平和的な解決を主張する。軍事介入は逆効果だ」と述べました。(劉非 中原)暮らし・経済へ 

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