中国国家林業局の趙樹叢局長は17日に北京で、中国は砂漠化予防において国際社会との協力を積極的に繰り広げていきたいとの考えを示しました。
その中で、趙樹叢局長は「砂漠化は人類社会が直面している共通の生態問題である。中国は人類の生存環境を改善し、より大きな貢献をするため法整備、金融の支持、戦略の計画、技術などの各分野で他の国々と連携していきたい」と述べました。
ここ数年、中国は砂漠化予防において著しい成果を収めました。2004年に比べ、整備された砂漠化面積はおよそ5万平方キロ増えており、植物の種類が増加し砂嵐の発生回数も明らかに減少しているということです。(翻訳:劉非 吉野 )
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