CRI・中国国際放送局と河南省洛陽市人民政府が主催し、CRIオンライン、洛陽市委員会宣伝部、洛陽市観光局が協賛する「中国都市対外PRハイレベルフォーラム及び中国都市ネット年度協力会議」が25日、洛陽で開催されました。CRIの馬為公副総編集長、洛陽市の張世敏副市長、及び北京や三亜、ラサ、ハルピンなど15都市の指導者が出席しました。

　馬副総編集長はその挨拶の中で、「如何にして異なる地域に暮らす人々に中国都市の優れた文化と特色を紹介するか、また、異なる文化背景の下、如何にしてメディア活動を行うかはわれわれの重要な課題である。CRIは70年の歴史のある国家級メディアとして、多言語とマルチメディアの手段を有しており、海外の人々に中国都市を紹介するという点において、当然の責務を負っている。『中国都市ネット』は、世界各国の人々が自国の言葉で中国の都市の状況を知ることができるプラットフォームだ。われわれは手を携えて、共に『中国都市ネット』を構築し、海外の人々に中国都市の魅力を発信していこう」と述べました。

　「中国都市ネット」は、CRIと一部の都市が共に中国の都市を発信するために作り上げるもので、多言語とマルチメディア手段を通じて特色のある内容を紹介する国際的視角を持ったニューメディアのプラットフォームです。現在、北京や三亜、西安、杭州、蘇州、黄山、麗江、ラサなど19の観光文化都市が参加しています。（Katsu、中原） 暮らし・経済へ