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 アナン特使、シリアの全面停戦を呼びかけ

2012-04-11 11:45:46     cri    

 国連・アラブ連盟の共同特使のアナン氏は10日に、パン・ギムン国連事務総長から安保理理事国に宛てた書簡の中で、シリアの現地時間12日の午前6時に全面的な停戦を実現させるためにあらゆる努力を払うよう各方面に呼びかけました。

 アナン特使は書簡の中で、「各方面はシリアの全面な停戦を実現させるために全力を上げるべきだ。シリア政府の軍事的立場は6つの調停案の要求に基づいて行うべきだ。シリア反体制派に停戦の確約を履行し、シリア政府の確約履行の違反に口実を与えないよう求める」と述べています。

 この日、ロシアのラブロフ外相はロシアを訪れたシリアのムアレム外相と会談しました。会談の中でムアレム外相は、「シリア政府はすでに一部の州から軍の撤退を始めた。また積極的に外国記者に入国許可書を与え、逮捕された一部の騒乱に参与した者を解放した。しかしこうした状況の下、シリア各地の武装勢力の活動は依然として頻繁だ」と示しました。

 ラブロフ外相は、アナン特使に、ムアレム外相との会談の状況を報告した際、「シリアの指導者はアナン特使の提案した調停案を引き続き履行し、国連主導下の国際監督システムをできるだけ早く構築することを望んでいる。ロシア側は停戦を促すため、アナン特使がシリア反体制派に対する交渉活動を強化するよう呼びかける」と述べました。

 同じこの日、アメリカホワイトハウスのジェイ・カーニー報道官は、「アメリカは、シリア政府が撤退の確約を履行していないとみている。多くの証拠が立証しているように、シリア政府軍が一般住民にさらなる攻撃を行った。アナン特使が国連に評価報告書を提出した後、アメリカとその他の国は共にシリア情勢に対応する次段階の計画を制定する」と示しました。(董燕華、吉野)国際・交流へ

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