中国教育省は28日、「中国で在学中の留学生の数は、前の年より10.38%増えて去年は初めて29万人を突破した。これら留学生は194の国と地域から来ており、660の大学や研究所に在籍している」と述べました。
それによりますと、これら留学生はアジア各国からきたものが最も多く、全体の6割以上を占めており、またアフリカと南北アメリカからの数が急激に増えました。そして留学生の多さから言うと韓国、アメリカ、日本、タイ、ベトナム、ロシア、インドネシア、インド、パキスタン、カザフスタンの順となっています。
教育省は、2020年までに、留学生を年間50万人受け入れ、中国をアジア最大の留学先にしたいとしています。 暮らし・経済へ
(朱丹陽)
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