中国の大手証券会社である銀河証券のエコノミストが2日発表した報告によりますと、中国大陸部では、春節期間の食品価格が大幅に上昇したものの、消費者物価指数(CPI)が低下し続けるという状況は変わっていないということです。
報告では、今年1月のCPIの昨年同期に対する上昇率は引き続き下がり、3.6%になると予想されています。ただし、春節期間の食品価格が大幅に上昇した影響で、CPI上昇率の前期比は拡大する見通しです。また、今年第1四半期のCPI上昇幅は3%前後と予想されています。(鵬、中原) 暮らし・経済へ
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