中国国家統計局が9日に発表した報告によりますと、11月の中国の消費者物価指数(CPI)は昨年同期に比べ、4.2%上昇し、前月より0.2%減少したということです。
専門家は11月の消費者物価指数の上昇率が昨年同期より1.3ポイント下落したのは、今月後半の物価上昇の影響が大幅に減少したことや、野菜と肉製品の価格が下落したことが原因だと分析しています。
なお、統計局のデータによりますと、11月の工業生産者物価指数(PPI)は昨年同期に比べ2.7%上昇しました。(万、吉野) 暮らし・経済へ
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