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 楊外相、朝鮮半島情勢で露日米韓外相と電話会談

2011-12-21 11:22:05     cri    
 中国の楊潔チ外相は20日、ロシアのラブロフ外相、日本の玄葉光一郎外相、アメリカのクリントン国務長官、韓国の金星煥(キム・ソンファン)外相とそれぞれ電話会談を行い、朝鮮の最高指導者金正日(キム・ジョンイル)氏の逝去と当面の朝鮮半島の情勢について意見を交わしました。

 楊外相は、「朝鮮半島の平和と安定を維持することは各方面の利益に合致する。中国は各方面と共に努力し、朝鮮半島の平和と安定を維持していきたい」と述べました。

 玄葉外相は、「朝鮮半島と地域の平和と安定は非常に重要である。日本は中国と緊密な意思の疎通を保ちたい」と語りました。

 ラブロフ外相は、「ロシアは中国と緊密な意思の疎通と協調を保ち、朝鮮半島の平和と安定を維持するために積極的に努力していきたい」と述べました。

 クリントン国務長官と金外相も、「朝鮮半島の平和と安定を維持することは非常に重要である。中国と緊密な意思の疎通と協調を保ちたい」と述べました。(玉華、高橋)

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