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 淘宝(タオバオ)にチャリティショップが登場

2011-08-04 15:34:41     cri    

 近頃、中国では「微公益」と呼ばれるコンセプトが徐々に盛んになっています。「微公益」とはつまり、小規模なチャリティ活動です。インターネットと社会貢献を結びつけた「微公益時代」の始まりです。

 7月中旬、『鳳凰週刊(フェニックス・ウィークリー)』の鄧飛記者をはじめとする500人のメディア関係者が発起人となり、中国社会福祉教育基金会の支持を受けて、『フリーランチ』社会貢献プロジェクトが立ち上げられ、中国最大のネットショッピングサイト---淘宝(タオバオ)に「公益店(チャリティショップ)」が開かれました。このショップでは「バーチャル商品」を販売しており、一つ3元の「バーチャル商品」を購入することで、中国の貧困地区の学生に1商品につき1食分のフリーランチを提供することができます。このショップは、開店からわずか30時間で9712食分ものフリーランチに相当する商品を売り上げたということです。(オウギ/中原) 暮らし・経済へ

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