新疆ウイグル自治区発展改革委員会が4日明らかにしたところによりますと、5月末までに、新疆の保障性住宅(政府が低中所得世帯に提供する、基準と価格、賃料の限定された住宅)プロジェクトの着工率は90%に達し、全国の平均レベルを上回っているということです。
それによりますと、現在着工しているプロジェクトは800件余りに達し、70億元余りが投資されました。
2008年第4四半期から2010年末までに、新疆は保障性住宅プロジェクトおよそ900件の任務を下達しました。これには主に、廉価賃貸住宅(低所得世帯向けの低賃料公共住宅)の建設、営林場や工場、鉱山のバラック小屋の改築などが含まれています。
新疆ウイグル自治区発展改革委員会は、「保障性住宅プロジェクトは新疆の各民族民衆の直接的な利益に関わっている。このプロジェクトが順調に実行されることは民生の保障と改善、及び社会安定の維持にとってとても重要な役割を果たす」と強調しています。(翻訳:玉華) 暮らし・経済へ
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