胡偉常務委員は昨日(24日)開かれた博覧会のプロモーション会で「新疆は博覧会の開催地であり、これにより利益を得る側でもある。アジア欧州博覧会をよりレベルの高いものとし、より広範な分野を網羅することで、新疆の飛躍的な発展の重要な原動力とする必要がある。新疆にとっては、アジア欧州博覧会を通じて新疆が開放され、自信に満ち、発展し、そして調和が取れた状態であることを示すことができる。これと同時に、より多くの人々に新疆を知ってもらい、新疆の各民族に祖国をより理解してもらい、世界を知ってもらうことができる。また、アジア欧州博覧会を通じて、新疆と国内企業の協力を着実に推進し、新疆と周辺諸国の海外企業との協力を強化することができる」と述べました。
中国・アジア欧州博覧会の前身はウルムチ対外経済貿易商談会です。ウルムチ対外経済貿易商談会はすでに19回開催されており、中国政府の支持の下、2011年からウルムチ商談会は中国・アジア欧州博覧会にランクアップしました。
胡常務委員は「第1回アジア欧州博覧会は新疆国際会議センターで開催され、展示エリアは新疆ゾーン、国際ゾーン、ハイテク技術パーク、開発区ゾーン六つの部分からなる。開催期間中は中国・アジア欧州経済発展協力フォーラムを行う予定となっているが、中国の国家指導者やアジアと欧州の政府高官、国際組織の代表、国内外の専門家らがフォーラムで講演を行う見込みだ」と紹介しました。(翻訳:HJ)
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