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 胡総書記談話、腐敗取締りなどがネットでの焦点

2011-07-01 20:20:11     cri    

 中国共産党創立90周年の記念大会が7月1日、北京で行なわれましたが、胡錦涛総書記が大会で行なった演説は、インターネットで強い反響を呼んでいます。「機会を見逃さずに、重要分野と鍵になるところでの改革を進めていく」などの表現がネットユーザーの関心事項となっており、数多くのネットユーザーはミニブログなどを通して、胡総書記の演説に熱烈に反応しました。

 そのいくつかをピックアップしてご紹介します。

 ――時は我を待たず。今のチャンスをしっかりつかみ、政治改革を含む各分野の改革を着実に推し進めていくことこそ、最根本の安定維持の道であり、中国の社会と経済が持続的に発展していく上での根本の政策でもある。

 ――「党員は人民を師とすべきだ」という胡総書記の話はとてもよい言葉だ。共産党員である以上、人民こそが自らの衣食の源だと認識し、人民の思うことを思い、人民の不満を自分の不満として、初めて人民の支持を得ることができる。

 ――胡総書記は、腐敗取締りを人心をつかむ根本として、また、党の死活にかかわることとしてとらえており、これは、腐敗勢力に対する宣戦の檄文でもある。(翻訳:Yan、大野)

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