イエメン政府とアフマル氏率いる反政府派・ハシド部族武装は28日、首都サヌアで連日続いた激しい衝突の停止するため、臨時的停戦協定に合意しました。
停戦協定によりますと、部族武装に占領された政府ビルが返還され、また、政府軍によるアフマル家族の住まいへの攻撃を含めたあらゆる形での軍事的対抗措置を停止するということです。
イエメン最大の部落連盟・ハシド武装は、今月23日から、首都サヌアの政治標的への襲撃を続け、政府軍と激しく衝突しています。連日の衝突で少なくとも127人が死亡しており、国内情勢は急激に悪化しています。(朱丹陽)国際・交流へ
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