朝鮮の「労働新聞」は21日に論評を発表し、「朝韓関係の改善は一貫した朝鮮の姿勢である。朝鮮は今後も、朝韓関係の改善に尽力し、民族の力を依拠として、祖国の統一を実現させるために引き続き努力していく」と述べています。
この論評は、「朝韓関係は依然として緊迫状態にある。この状態は時代の流れに合わず、全民族の願いにもそむいている。歴史が立証しているように、双方の対抗のエスカレートは戦争という災難をもたらすのみである。朝韓関係を信頼と和解の関係に転じさせ、民族の連携および祖国の統一を実現させることは一貫した朝鮮の姿勢である。朝鮮はこのためにたゆまない努力を注いでいく。朝韓関係を改善するために、現在まず必要とされることは、双方間の政治、軍事的対抗を中止することである。韓国は民族の和解と連携を妨げ、朝鮮に対抗する活動を直ちに中止するべきだ」と述べています。(翻訳:董燕華)国際・交流へ
| ||||