朝鮮の『労働新聞』、『朝鮮人民軍』と『青年前衛』の3つの新聞は1日、共同で元旦の社説を発表し、朝鮮が北東アジア地域の平和を維持し、朝鮮半島非核化を実現する立場と意志が「変わらない」としています。
社説は今年、朝韓の間の対抗状態をできるだけ速く緩和し、朝鮮半島に現れた戦争の危険を無くして、平和を維持する共に、朝韓間の対話と協力を推進していかなければならないと述べました。
社説はまた、統一を反対する同じ民族の対抗政策を放棄し、朝韓首脳がかつて調印した2つの『宣言』を遵守して、民族の和解と団結を妨げるあらゆる行動を止めるよう、韓国当局に呼びかけました。
さらに、社説は、戦争に反対し、半島の平和を守る愛国闘争を行い、民族の安全及び平和をひどく脅かす内外の好戦分子の侵略的軍事演習と武力増強を阻止し、朝韓間で対話と協力の雰囲気を作り出し、各階層の人々の自由の往来と交流を激励し、朝韓関係の改善と統一の実現のために貢献するよう呼びかけました。(翻訳:ヒガシ)
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