国連駐在のマンスールパレスチナオブザーバーは18日、イスラエルが入植地における住宅建設は、双方の直接交渉にマイナスの影響を及ぼしたと述べました。
マンスールオブザーバーは今年1月から、約8000人のイスラエル人がヨルダン川西岸に入り、多くのパレスチナ人の家屋を取り壊したと指摘し、さらに「イスラエルがヨルダン川西岸での入植住宅建設凍結期限の延長を拒否したことは平和に対する最大の障害となり、『両国方案』と「土地と平和の交換」の精神に違反している」と述べました。(翻訳:トウ 徳花)
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