北京で行われていた第11期全国政治協商会議第3回会議が13日、閉幕しました。
政治協商会議の賈慶林議長は閉幕式で「会議では、経済成長方式の転換、安定した成長の維持、国民生活の改善、社会秩序の保障、重要な分野における改革、さらなる対外開放などが主な議題になっていた。政治協商会議は、政策の採択過程において、重要な役割を果たしていた。会議期間中、代表による提案は5430件に達し、そのうち5163件が認められた」と会議の成果をまとめました。
賈慶林議長はまた「今年、経済成長方式の転換を政策の重点に置き、就職、教育、医療、住宅、環境保護、所得の分配、被災地の再建など国民生活に関する問題を重要視し、香港、マカオ、台湾同胞との交流と協力を強化し、政治協商会議の外交政策を推し進めていきたい」と述べました。
なお、マカオ特別行政区の何厚カ前行政長官が全国政治協商会議副議長に選出されました。(訳:FUYING)
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