全国政治協商会議の王剛副議長は26日北京で、バドル事務局長が率いるパキスタン人民党代表団一行と会談しました。

　王剛議長は、「国交樹立からおよそ60年来、両国の友好関係は様々な試練を受けてきたが、ずっといい近隣であり、いい友人であり、いい兄弟であり、いいパートナーだった。人民党はパキスタンの政治における重要な力であり、長い間両国関係の発展や両国人民の友好増進に大きく寄与した。中国共産党はパキスタン人民党との関係を一層発展させ、両国の戦略的協力パートナー関係の発展を共に推進していきたい」と語りました。

　バドル事務局長は、「パキスタン人民党は中国共産党との友好交流と協力をさらに深め、両国関係の全面的な発展に積極的な役割を果たしたい」と述べました。（翻訳：ZHL　チェック：大澤）