全人代代表でもある四川省広安市人民代表大会常務委員会の康永恒副主任は北京で5日、出稼ぎ労働者家庭の教育と成長の問題をさらに重視するよう訴えました。
康永恒副主任は「弱者集団として、出稼ぎ労働者の子供の教育と成長の問題は日増しに大きくなっている。四川省の広元市を例にすれば、2009年、広元市の460万人のうち、132万人が出稼ぎ労働者であった」と述べた上で、「出稼ぎ労働者の権益保護、特に彼らの子供のためによりよい教育と成長の環境を作り上げるべきだ」と強調しました。(Katsu/村田)
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