中国共産党中央政治局の常務委員でもある李克強副首相は26日、全国汚染源一般調査指導グループ会議を主催しました。李副首相は席上で、「科学発展観を実行に移すとともに、汚染源の調査を契機に環境保護と国民生活の改善にさらに力を入れ、深刻な汚染問題を解決する。それにより、経済・社会の持続可能な発展を促して、人民の生活レベルを絶えず向上させていく」と強調しました。
また、李副首相は「環境保護は発展の問題であり、国民生活に関わる問題でもある。そして、ややゆとりのある社会建設にとっても重要なことである。内需拡大や成長の維持を産業構造の調整や国民の利益と結び付けるべきだ。国家と国民に対して責任を負うという精神に基づき、国民の利益に関わる環境問題の解決に取り組んでいく」と述べました。(Katsu)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |