市民に環境保護活動への参加を呼びかけるため、香港では、21日夜8時から2時間にわたり、ビクトリア・ハーバー周辺の建物の照明が消されました。
このキャンペーンは「今夜、星の光で十分」と名付けられ、香港の環境保護団体が主催したものです。夜8時に一斉に消灯して照明を少なくとも普段の半分にまで落とすことで、光害とそれに伴うエネルギーの無駄使い、温室効果ガス・汚染物質の排出の削減を呼びかけるのが目的です。
夏至の21日に行った理由について、主催側は「北半球では一年中で昼が最も長い日で、これから電力消費量の多い時期に入るからだ」と述べています。(鵬)
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