中国国家発展改革委員会の解振華副主任は24日北京で、「中国政府は気候変動対策に関する国際交渉を推し進め、誠意をもって、最大限の努力で、コペンハーゲン会議の成功を促していく」と明らかにしました。

　国務院の指示を受けて解振華副主任は24日、第11期全国人民代表大会常務委員会の会議で気候変動対策に関する報告を行いました。その際、解副主任は、「『国連気候変動枠組条約』や『京都議定書』を堅持して、『共通だが差異のある責任』の原則に基づき、持続可能な発展を促していく」と強調しました。

　さらに、「中国は国の事情や現状から、発展段階、責任、能力にふさわしい国際的義務を履行し、有力な国内政策、行動を取り、環境保護に努めていく」と語りました。（08/24　翻訳者：Lin　チェッカー：村田）