アフガニスタン東部の2つの主要都市で、現地の政府部門と外国兵営が21日、タリバン武装勢力の自爆攻撃を受けました。
アフガニスタン東部パクティア州のロフラ・サモン報道官は、「州都ガルデス市で自動小銃を携え、自爆チョッキを着た4人の武装勢力が当日、州長の住宅などを攻撃し、少なくとも情報部門の役人3人、警官2人、自爆テロ実行者4人が死亡した。これと同時に、アフガニスタン東部のナンガハル州の州都ジャララバードでは、自爆テロ実行者3人が米軍兵営を攻撃し、そのうち、2人が銃殺され、1人が逮捕された」と発表しました。
一方、タリバンのムジャヒド報道官は当日、自爆チョッキを着た15人のタリバン武装勢力が、アフガニスタン東部の二つの都市で自爆攻撃を行いました。今月2日から、アメリカ軍がアフガニスタン南部でタリバンの掃討行動を本格化させてからというもの、タリバンの反撃が全国範囲で展開されています。
(翻訳:huangjing)
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