国家統計局の馬健堂局長は22日の記者会見で、2008年の国民経済状況を紹介した際、「70の都市での住宅価格は07年より6.5％上昇し、12月は前年同期より0.4％減少した。去年の上昇は07年より1.1ポイント下落した」と述べました。

　馬健堂局長の紹介によりますと、価格の上昇幅は上半期になってから徐々に下落し始めました。2008年の住民消費者物価指数の上昇は5.9％となり、07年より1.1ポイント上がりました。そのうち、都市部は5.6％、農村部は6.5％上がりました。種類別から見れば、食品価格は14.3％、住宅価格は5.5％とそれぞれ上昇しました。また、原材料、燃料などの値上がりは10.5％に達し、07年より6.1ポイント上昇しました。（翻訳：ooeiei）