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国際社会、パレスチナ・イスラエル情勢に注目

2009-01-04 13:11:48     cri    
 イスラエル軍は3日夜ガザ地区に対する地上攻撃を始めたことは直ちに国際社会の高度の注目を集めました。

 国連のパン・ギムン事務総長はこの日声明を発表し、「イスラエル軍の地上攻撃は庶民の苦しみを深めている」と述べた上で、すべての暴力行為を停止するよう呼びかけました。

 イスラム会議機構(OLC)はこの日緊急会議を開き、国連安保理に対して関連決議案を採択するよう促し、ガザ地区で全面的な停戦を無条件で実現させるよう要求しました。

 レバノンのスレイマン大統領は、「ガザ問題についてはアラブ連盟の首脳会議をいち早く開き、パレスチナ人を支援して、イスラエルの侵略を非難する統一の立場を取るべきだ」と述べました。

 また、この日、サウジアラビアのアブドラ国王はリヤドで、サウジアラビアを訪問しているトルコのエルドアン首相と会談しましたが、席上、双方は、パレスチナ人民の合法的権益を維持するための正義の闘争を支持すると表明しました。(翻訳:シュ コウ)

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