パレスチナ自治政府のアッバス議長は24日、ヨルダン川西岸のベツレヘムで、イスラム抵抗運動ハマスが和平交渉に戻り、対話でパレスチナ問題を解決しようと呼びかけました。
アッバス議長は「パレスチナ解放機構の主流派ファタハは、パレスチナの問題を対話で解決し、イスラエルとの軍事行動停止を延長するよう努力すべきだ。ガザ地区の武装勢力がイスラエルにロケット弾を発射するのは問題外だ」と語りました。
ハマスの抵抗により、エジプトで開く予定のパレスチナの各勢力の和平対話が行えませんでした。(万、吉田)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |