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中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念し、中国国際放送局(CRI)は、日本のTBSラジオとの共同制作による、中国と日本両国の大学生が討論する特別番組、『本音で話してみませんか?中日学生、戦後70年目の徹底討論』の収録が24日、北京で行われました。中日関係が冷え込む今、これからの平和のために、日本と中国の未来を担う若者が率直的に話し合います。
番組はCRIのスタジオで収録され、司会者をCRI日本語部の劉叡琳アナウンサーとTBSの政治記者、武田一顯さんが務めます。中国側の大学生は、北京大学日本語学院の雲青(うんせい)さんと、清華大学化学学部の顔磊(がんらい)さんで、日本側の学生は北京大学中国語学院の真鍋安理沙(まなべありさ)さんと、清華大学法学院で留学している慶応大学の遠藤直樹(えんどうなおき)さんです。また、収録には両国の学生や、メディア関係者ら40人余りが参加しました。
<特番>本音で話してみませんか?中日学生、戦後70年目の徹底討論(前半)
前半では、両国の大学生は領土問題や歴史問題など、両国の政治問題について討論しました。<特番>本音で話してみませんか?中日学生、戦後70年目の徹底討論(後半)
後半では、両国の大学生は国民の付き合い方や、若者の生活などについて討論しました。
CRIとしてTBSラジオとの共同番組は初めてで、8月2日(日本時間23時)にTBSラジオ(AM954kHz)で、同3日にCRIの日本向け放送(AM7325kHz、AM1044kHz)で放送されます。また、日本語部の公式サイトhttps://japanese.cri.cn/)でも聴くことができます。
critbs-37.mp4
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