北京
PM2.577
23/19
イスラエル首相府が26日夜に発表した声明によりますと、同国の安全保障内閣はレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの停戦案を承認しました。閣議では10人が賛成し、1人が反対しました。
イスラエルのネタニヤフ首相は同日の安全保障閣議終了後、同日夜に停戦案を全閣僚に提示して承認の手続きを行うと明らかにしていました。
ネタニヤフ首相は「われわれは完全な軍事行動の自由を保持している。ヒズボラが停戦合意に違反したり国境地帯で再武装を試みたりすれば、われわれは反撃する。ヒズボラのいかなる違反にもわれわれは武力で対処する。停戦期間はヒズボラ次第だ」と強調しました。(閣、柳川)
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