アラブ首長国連邦の首都アブダビで現地時間26日、第3回グローバルメディア大会が開幕しました。今回の大会は「メディア業界の未来を形作る」をテーマとしており、世界172カ国・地域の政府関係者、メディア代表、ビジネス関係者、専門家、学者が参加しています。大会は、会議、展示会、クリエーティブワークショップなどが設置されており、「メディア業務」「コンテンツこそ王道」「デジタル・レボリューション」の三大議題に焦点を当てて開催されています。
アラブ首長国連邦第3回グローバルメディア大会開幕式の様子
中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は今大会に参加した唯一の中国メディアとして、3年連続で専属ブースを設置し、「5G+4K/8K+AI(人工知能)」戦略構造と「思想+芸術+技術」という融合実践をめぐり、AIメディア応用と8K超高画質映像制作と放送分野などの面での最新イノベーション成果を重点的に展示しています。
アラブ首長国連邦官房副大臣のツィアブ親王、アラブ首長国連邦国家メディア担当室のアブドラ主任、クウェート情報省のナセル次官、駐アラブ首長国連邦の張益明中国大使らがCMGのブースを見学し、CMGが展示した最新のイノベーション応用成果を高く評価し、両国のメディア協力に大きな期待を寄せました。(ミン・イヒョウ、野谷)
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