北京
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23/19
外交部の林剣報道官は22日の定例記者会見で、中国は国内外のより便利な往来を促進するため、ビザ免除対象国を拡大すると発表しました。2024年11月30日から2025年12月31日まで、ブルガリア、ルーマニア、クロアチア、モンテネグロ、北マケドニア、マルタ、エストニア、ラトビア、日本の一般旅券所持者を対象に、試験的なビザ免除政策が実施されます。
林報道官はさらに、中国がビザ免除政策をより最適化し、ビザ免除での入国事由に交流訪問を追加するとともに、ビザ免除での滞在期間を現行の15日間から30日間に延長することを明らかにしました。
2024年11月30日以降、これら9カ国を含む38のビザ免除対象国の一般旅券所持者は、中国でのビジネス、観光、親族訪問、交流訪問での30日以内の滞在に限り、ビザなしで入国できることになります。(雲、坂下)
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