北京
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朝鮮の平壌で現地時間21日、武器装備展覧会「国防発展-2024」が開幕し、金正恩朝鮮労働党総書記が開会式で演説しました。
金正恩氏は演説の中で、朝鮮半島が今ほど危険かつ激しく対峙(たいじ)し、破壊的な核戦争が一触即発の状況になることはなかったと強調したうえで、朝鮮はすでに米国との協議で最大限の努力をしており、米国が強権的な立場と揺るぎない侵略敵視方針を固持していることが確実であるとして、朝鮮の主権を侵害する勢力が存在する限り、朝鮮の安全保障環境の要求に応じて、さまざまな武器・装備の更新・高度化と先端化を引き続き推進し、朝鮮の国家と人民に対する軍事的脅威を排除しなければならないと述べました。(ヒガシ、野谷)
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