北京
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ブラジル・リオデジャネイロ市のパエス市長は現地時間19日、市政会堂で中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の慎海雄台長と会見しました。双方は中国とブラジルの互恵協力を深め、両国の友好を推進することについて深い交流をおこないました。
慎台長は、「リオデジャネイロはロマンチックな雰囲気に包まれ、情熱的で創造力に満ちた都市で、ブラジル文化を代表する金の名刺だ。現在、世界で規模が最大で、業務形態が最も多く、カバー範囲が最も広い総合的な国際メディアとして、CMGはブラジルの主流メディアや映画・テレビ機関とニュース報道や映画・テレビ制作、新技術応用などの面で協力して成果を上げている。中国とブラジルの国交樹立50周年を契機に、リオデジャネイロ市との人的・文化交流と協力を深め、両国の友情の持続的なレベルアップを促進したい」と語りました。
パエス市長はCMGが長年にわたりブラジルと中国の友好を推進するために貢献してきたことに感心と感謝の意を表し、リオデジャネイロ市政府はCMGと映画・テレビ制作や文化交流などの分野で深い協力を展開したいとの考えを示しました。
会見期間中、パエス市長は慎台長にリオデジャネイロの「都市鍵」を贈呈しました。この鍵は市政府と市民のCMGおよび慎台長に対する感謝と敬意を表すとともに、ブラジルと中国の友情が繁栄することも祈っています。(非、野谷)
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