北京
PM2.577
23/19
外交部の林剣報道官は19日の定例記者会見で、「G20リオデジャネイロサミットを新たな出発点とし、各国が真の多国間主義を実践するために努力することを希望する」と述べました。
林報道官はまた、「習主席は今回のG20サミット第2段階会議で、G20は引き続きグローバルガバナンスの改善や歴史的進歩の推進に貢献すべきであり、特に、経済、金融、貿易、デジタル、生態環境などの分野において国際的なコンセンサスをさらに深め、協力的で安定し、開放的かつ革新的で環境に優しい世界経済を築くべきだと指摘した」と述べました。
林報道官はさらに、「中国はG20の各メンバーと共に、リオデジャネイロサミットを新たな出発点として、パートナーシップを前進させ、真の多国間主義を実践し、平等で秩序ある世界の多極化、包摂的で持続可能な経済のグローバル化を推進することを期待している」と強調しました。(MOKU、坂下)
KANKAN特集