北京
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中国外交部の林剣報道官は18日の定例記者会見で、サモア独立国のフィアメ・ナオミ・マタアファ首相が李強国務院総理の招きに応じて11月20日から28日まで中国を公式訪問すると発表しました。
林報道官は「サモアは新中国(中華人民共和国)と国交を樹立した最初の太平洋の島国の一つだ。フィアメ首相の訪中期間中、両国の指導者は中国とサモアの関係および共通の関心事である重要問題について踏み込んだ意見交換を行い、中国とサモアの関係を発展させる青写真を共同で策定する。中国は今回のフィアメ首相の来訪を契機に、サモアとの政治の相互信頼を深め、実務協力を開拓し、さらに緊密な中国-太平洋島国運命共同体を手を携えて構築することを望む」と述べました。(HJ、鈴木)
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