北京
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23/19
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のドキュメンタリー「万里の長城からマチュピチュへ」の初上映式ならびにケチュア語のソーシャルメディア専用ページの配信開始セレモニーがペルーの首都リマで行われました。イベントには、CMGの慎海雄台長兼総編集長とペルーのクスコ県のカルボ知事らが出席しました。
慎台長はあいさつの中で、CMG傘下のCGTNがケチュア語のソーシャルメディア専用ページを正式に配信開始したことを明らかにするとともに、「このプラットフォームを通じて、ケチュア語の視聴者に世界と中国の経済社会発展の情報を伝え、伝統と現代文化の魅力を示したい」と述べました。
クスコ県のカルボ知事は、「ドキュメンタリー『万里の長城からマチュピチュへ』は中国とペルーの悠久の歴史と文化が呼応しあっていることを見事にとらえており、視聴者にペルーと中国の人民がいずれも文明を守ってそれを受け継いでいく様子を直感的に感じさせるもので、両国民の理解と互いの信頼を深め、友好関係を増進する上で重要な役割が果たすものだ」と述べました。(Yan、坂下)
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