北京
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公安部党委員会(拡大)会議が13日、北京で開催されました。会議は、広東省珠海市香洲区スポーツセンターで発生した車暴走事件について、多くの人をはねて多数の死傷者を出し、非常に悪質であることを強調しました。
事件の真相を迅速に調査し、全面的に証拠を収集・確保し、加害者を法に基づき厳罰に処すこと、関係部門と連携して負傷者の治療や善後策を進めることなどが指示されました。また教訓を深く取り入れ、再発防止に努めることで、人々の問題を正確かつ効果的に解決し、矛盾や問題を草の根レベル、根源から最大限解決し、リスクを動的に管理して、極端な事件の発生を厳しく防止することが重要であるとされています。
車が市民に突っ込む大規模で悪質な事件は11日午後7時48分頃、珠海市で発生しました。珠海市公安局が12日に発表した通達によりますと、35人が死亡、43人が負傷したとのことです。(雲、榊原)
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