北京
PM2.577
23/19
カザフスタンに輸出される幹線貨物ディーゼル機関車が9日、大連で順調にラインオフしました。機関車の最高運行時速は120キロで、強大なパワー、耐風・耐砂性能、耐寒性能、環境保護、インテリジェンスなどの面での優位性を備え、仕様面では国際的な先進レベルに達しています。
カザフスタンの国有鉄道であるカザフスタン鉄道(KTZ)は今年2月、中国中車大連機車車輛有限公司(CRRC)と幹線貨物用ディーゼル機関車100両の調達契約を締結しました。これは中国がカザフスタンと軌道交通分野で締結した最大の受注契約です。9日にラインオフした最初の1両は12月中旬までにカザフスタンのドストゥク駅に運ばれ、5000キロの運用審査と一連の試験を実施し、機関車がカザフスタンの運用条件に完璧に適応することを保証します。
100両の機関車は2026年にすべての車両の納入を完了する予定です。(非、坂下)
KANKAN特集