北京
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報道によると、国際マングローブセンターが6日に中国の深セン市で正式に設立されたということです。外交部の毛寧報道官は6日の定例記者会見で、この動きについて、「本日午前、国際マングローブセンター設立協定調印式が深セン市で行われ、第1陣となる18の加盟国の代表が正式に協定に調印したほか、国際マングローブセンターの設立に向けた除幕式も執り行われた。習近平国家主席は2022年11月の第14回ラムサール条約締約国会議の開会式で、深センに国際マングローブセンターを設立することを提唱し、国際社会から広く認められ、絶大な支持を得た。国際マングローブセンターは、マングローブの保護と合理的な利用を図るとともに、マングローブの分野における交流と国際協力を促進する重要なプラットフォーム、窓口となる。また、開放・包摂、共同建設・共有、協力・ウィンウィンのマングローブと浜海ブルーカーボン生態系の国際協力メカニズムを構築・健全化し、世界のマングローブ保護事業を推進し、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの実行、人と自然が調和して共生する地球の構築を推進するために積極的に貢献していくものである」と紹介しました。
毛報道官はさらに、「中国は国際マングローブセンターというプラットフォームを通じて、各方面との交流と協力を深め、マングローブ保護の世界共同行動を推進し、マングローブ生態系の質と安定性を絶えず向上させ、世界の人々により多くの幸福をもたらすだろう」と述べました。(ミン・イヒョウ、坂下)
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