北京
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第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)が5日、上海で開幕しました。外交部の毛寧報道官は6日の定例記者会見で、「チリのアンデス山脈の高海抜地帯由来の雪山チェリーが世界初の新商品として今回の博覧会パビリオンに到着したことに注目している。また、多くの中南米のヒット商品は既に中国の各大手デパートやスーパーで注目の的となっている」と述べました。
毛報道官はまた、「中南米とカリブの企業は毎年、自社の特色ある商品を携えて輸入博に参加しており、彼らは輸入博の参加者であり、証人であるとともに受益者でもある」とし、「輸入博などのプラットフォームを通じて、ホンジュラスのシロエビ、コーヒー、ニカラグアの蜂蜜、魚介類などが中国でも知名度を得ている。また、チリのフルーツ輸出業者協会は中国の多くの電子商取引プラットフォームと協力契約を結び、アモイ-サンパウロの越境電子商取引空輸専用線が開通し、中南米産のより多くの商品が中国に進出している。中国と中南米の質の高い『一帯一路』共同建設がより進展するのに伴って、中国と中南米の『地球の半分をまたぐ』交流はより便利になり、中南米とカリブ諸国は中国市場により多くのチャンスを見いだし、より大きな発展をつかむだろう」と述べました。(張、坂下)
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