北京
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国家市場監督管理総局が6日に明らかにしたところによると、中国の民営事業所の数は着実に増え続け、9月末現在で前年同期比3.93%増の1億8086万4800事業所に達し、事業所全体の96.37%を占め、10年余りで5倍以上に増加したということです。
その内訳については、民間企業数は前年同期比6.02%増の5554万2300社、個人経営者数は同3.03%増の1億2532万2500人となっています。事業所の登記登録の手続きが簡素化され、民営事業所が全体に占める割合はさらに高まり、市場の活力が十分に発揮できるようになっています。
業種別に見る民営事業所が同業種事業所全体に占める割合では、宿泊・飲食業は99.20%、住民サービス・修理とその他のサービス業は99.09%、卸売り・小売りおよび交通運輸は97.97%、倉庫保管と郵政業は97.38%に達しています。これらの業種を代表とするサービス業には大量の民営事業所が集中しており、経済成長を促す重要なけん引力となりつつあります。(ZHL、野谷)
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