北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席はこのほど、上海市楊浦区の市民講演団体である「老楊樹宣講匯」の全員宛に返信し、心からのあいさつを伝え、切実な希望を寄せました。
習主席は返信で、「皆さんが自らの経験を生かして、市民に歴史や党の革新理論、新時代の上海で起きた変化について語ることは非常に有意義なことだ」と述べました。
また、人民の都市は人民が建設し、人民の都市は人民のためにあることを強調し、「引き続き身の周りの出来事を語ることを望む。これを通じて、より多くの市民が人民都市という理念を実行し、都市建設とガバナンスに積極的に参加し、調和のある美しい都市を共に建設し、幸せで美しい生活を共に創造することを期待する」と述べました。
習主席は2019年11月に上海市を視察した際、初めて「人民の都市は人民が建設し、人民の都市は人民のためにある」という理念を打ち出し、その後何度も上海市の人民都市建設に重要な指示を出してきました。
「老楊樹宣講匯」は上海楊浦区で長年仕事と生活をし、すでに退職した幹部、専門家、教師、模範的人物らからなり、主に大衆に向けて党の革新理論、人民都市理念などの宣伝・講演活動を展開しています。このほど、同講演団の全員は習主席に手紙を送り、これまでの講演活動を報告すると同時に、党員の役割を引き続き発揮して、上海の人民都市建設に貢献する決意を表しました。(朱、榊原)
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