北京
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第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)は11月5日から10日まで上海で開催される予定で、現在各パビリオンの出展準備が最終段階を迎えています。自動車パビリオンでは10月30日、展示品の受け入れがピークを迎え、今回最大の展示品である有人電動垂直離着陸飛行機も含まれています。
10月30日午後2時、今回最大の展示品を載せたコンテナが自動車パビリオンの搬入通路に到着しました。運ばれてきた有人電動垂直離着陸飛行機は、翼や胴体が数段に分割されており、スタッフは順序良く取り出し、ブースに運んで組み立てました。同飛行機は翼長15メートル、機体の長さ10メートル、高さ3メートル、定員5人の設計で、航続距離250キロ、巡航速度が時速200キロ、最大積載量が700キロに達し、環境にやさしい純電気エネルギーを使用します。
自動車パビリオンには日本、ドイツ、スウェーデン、米国などの国と地域から26社が出展し、自動車88台、飛行機3機、船1隻が展示され、多くが国内初登場となります。(閣、榊原)
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