北京
PM2.577
23/19
中国共産党中央政治局は28日に会議を開き、「第20期中央第3回巡視状況に関する総合報告」を審議しました。習近平総書記が会議を主宰しました。
会議では、「巡視状況から見ると、中央と国家機関、中央が直接管理する金融機関において党建設が強化され、さまざまな活動が新たな成果を収めたが、いくつかの問題も存在している。巡視と改善に厳粛かつ真剣に取り組み、巡視と改善を改革の深化と結びつけ、全面的で厳しい党内管理と結びつけ、指導グループと幹部層の建設と結びつけ、日常業務に溶け込み、職能と職責に溶け込み、改善の実効性により質の高い発展を推進しなければならない」と指摘されました。
また、会議では、「中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の配置を真剣に貫徹し、改革任務の実行に力を入れなければならない。反腐敗闘争の情勢をはっきり認識し、全面的で厳しい党内管理を深く推し進め、腐敗問題の防止と管理の常態化と長期化を推し進めなければならない」と強調されています。(ミン・イヒョウ、榊原)
KANKAN特集