「第10回上海国際コメディフェスティバル」にて漫才・コント・吉本新喜劇・陣内智則単独公演を今年も開催!

2024-10-24 18:08:50  CRI

 日本の吉本興業株式会社は上海メディアグループ(SMG)らが主催する「第10回上海国際コメディフェスティバル」で、11月21日から24日まで吉本新喜劇をはじめ全6公演を実施します。本フェスティバルへの参加は、昨年に引き続き3回目となります。

 上海国際コメディフェスティバルは、上海国際芸術節の期間中に行われるプロジェクトとして、昨年の第9回までに計200以上の作品、約1300公演が実施され、累計約90万人を動員しています。第10回となる今年は11月18日から来年1月30日までの開催となり、これまで27の国と地域から280以上の作品が参加しています。期間中は2,000以上の公演と約300のチャリティイベントが開催予定です。

 昨年の吉本新喜劇は、吉本新喜劇座員総選挙で3連覇を達成したアキが務め、「吉本新喜劇を見るのは初めて」というお客様が多い中、大爆笑のステージに客席は大いに盛り上がりました。今年も出演する5GAPのコントでは、小道具を使ったギャグの数々や、クボケンのコミカルな動きに終始大爆笑が起こっていました。また現地の熱心なお笑いファンが独自の応援グッズを持ち寄り、ファン同士で交換会が行われるなど中国国内でもお笑い熱が高まっていることを実感した公演となりました。

 今年は前半がテンダラー、パンクブーブー、もりやすバンバンビガロほかが出演するネタブロック、後半は酒井藍が座長を務める吉本新喜劇をお届けする「よしもとコメディスペシャル」、さらに昨年に引き続き陣内智則単独公演の計6公演を開催。その他に、11月18(月)、19日(火)に行われる「開幕公演」にはアキナ、しずるがゲストで参加します。

 また吉本新喜劇GMの間寛平が今年も『演芸大世界・第十回上海国際コメディフェスティバル芸術委員会メンバー』に就任すると決まりました。

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