第136回広州交易会第1期、海外バイヤーから賞賛の声、中国式現代化の自信と決意を示す=外交部

2024-10-21 19:19:55  CRI

 外交部の林剣報道官は21日の定例記者会見で、先週土曜日に終了した中国輸出入商品交易会(広州交易会)についての記者の質問に答えました。

 ある記者が、第136回広州交易会第1期では国内外のバイヤーとの成約が活発で、外国のバイヤーが次々と中国の開放協力と科学技術革新を称賛したことについてのコメントを求めました。

 林報道官は、「今回の広州交易会第1期のオフライン展示会は『先進的なものづくり』に焦点を当てており、そのうち専精特新『小巨人』企業(高い成長性または大きな発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)、製造業個別チャンピオン企業、国家ハイテク企業などの称号を持つ企業の出展ブース数は前回より35.5%増えて1万1000ブースを超えた。中国製の数多くの新技術が披露され、多くの海外バイヤーを魅了した。広州交易会は今後数週間でさらに2回の展示期間があり、総展示面積は155万平方メートル、203の国と地域から12万5000人の海外バイヤーが事前登録しており、世界の小売企業トップ250のうち223社の参加が確定している。国内外のバイヤーが広州交易会で気に入った製品を買い付け、互恵ウィンウィンを実現できるものと信じている」と述べました。

 林報道官はまた、「広州交易会は中国が継続的に開放を進める縮図であり、世界が中国のチャンスを共有する窓口でもある。活気に満ちた広州交易会は、中国経済の活力と強靱(きょうじん)性を示すだけでなく、中国式の近代化をしっかりと推進する中国の自信と決意を浮き彫りにしている」と述べました。(HJ、坂下)

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