北京
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シンガポール中国文化センターで現地時間19日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)アジア太平洋総局とシンガポール中国文化センター、杭州良渚遺跡管理区管理委員会、CMG「央博」デジタル文化芸術博物館が共催する「文明とは何か・良渚との出会い」2024年世界巡回展のシンガポール特別展が開幕しました。シンガポールのビジネス界、シンクタンク、学術界などから200名以上の代表者が開幕式に参加しました。
この特別展では、紀元前3500年ごろから紀元前2200年ごろまで続いたと見られる浙江省余杭県にある良渚遺跡での出土品のレプリカに加え、画像や映像を通じて良渚古城遺跡、周辺の水利システム、農具、原始的な文字記号などが包括的に紹介することで、見学者に良渚遺跡が中国五千年の文明の証拠であり、世界文明の宝であることを明示します。
開幕式ではさらに、「良渚の印象」をテーマに、シンガポールの様々な年齢層の芸術愛好者から募集した40点以上の優秀な絵画作品が発表され、特別展の会場で公開されています。
特別展は10月19日から1カ月にわたって開催されます。(MOKU、鈴木)
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