北京
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外交部の毛寧報道官は18日の定例記者会見で、日本の俳優西田敏行さんの逝去に対して哀悼の意を表しました。
当日の記者会見で、記者が日本の俳優であり歌手である西田敏行さんが17日に自宅で亡くなったことに触れ、戦争に反対し、中国に対しても友好的だった西田さんの逝去についてコメントを求めました。
毛報道官はこれについて、「西田敏行さんは中日両国人民が共に愛する芸術家であり、日中文化交流協会の会員でもあった。西田さんは戦争の歴史を反省し、平和を大切にすることを呼びかけ、両国の人的・文化的交流に積極的に参加し、両国人民の友好を深めるために取り組んできた。われわれは西田さんの逝去に哀悼の意を表し、遺族にお悔やみの気持ちを伝えたい。中日両国の民衆が初心を受け継ぎ、善隣友好関係を続けていくことを期待する」と述べました。(殷、坂下)
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