北京
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イスラエルのネタニヤフ首相は現地時間18日未明、ソーシャルメディアの個人アカウントで、パレスチナのイスラム抵抗運動(ハマス)の指導者だったヤヒヤ・シンワル氏の死を「ガザ戦争が終結に向かう始まり」と表明しました。
ネタニヤフ首相はまた、「この戦争は明日で終わってもよい。ハマスが武器を置き、拘束された人々を返せば、戦争は終わる」と書き込みました。
ネタニヤフ首相はしばらく前の演説で、イスラエルの目下の任務はまだ完了しておらず、拘束された人が釈放されるまで行動を続けると述べていました。
イスラエル国防軍は先ごろ、負傷したシンワル氏がイスラエル軍の無人機に向かって棒を投げつけている映像を公開しました。イスラエル国防軍とイスラエル総保安庁(シン・ベート)は17日夜、ハマスの指導者のシンワル氏がガザ地区に対するイスラエルの軍事行動により死亡したとの共同声明を発表しました。ハマス側は現在のところ、同件について公式な反応を示していません。(Mou、鈴木)
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