北京
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23/19
商務部の報道官は17日午後の記者会見で、中国と欧州連合(EU)の電気自動車(EV)に対する関税をめぐる交渉について、「中国はこれまでに最大限の誠意と柔軟性を示し、双方は一部の分野で重要な進展を遂げている。だが、EU側が双方のEV関連業界にとって核心的な懸念事項に関して積極的な対応をしておらず、交渉にはまだ大きな意見の食い違いが存在している」と説明しました。
報道官によると、中国は既にEUの技術チームの早期訪中を促す正式な招聘(しょうへい)を行っており、次の段階となる対面交渉の準備を整えて、EU側の回答を待っているということです。
報道官はさらに、中国が大排気量ガソリン車に対する関税引き上げなどの措置を検討していることも明らかにし、「各方面に与える影響などを総合的に考慮した上で慎重に判断する」と述べました。(鵬、坂下)
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