日本は靖国神社などの歴史問題で言動を慎むべき=外交部

2024-10-17 17:17:59  CRI

 外交部の毛寧報道官は17日の定例記者会見で、日本の石破茂首相が靖国神社に「真榊」と呼ばれる供え物を奉納したことについて、「侵略の歴史を直視、反省し、靖国神社などの歴史問題では言動を慎むよう日本側に求める」と述べました。

 毛報道官はまた、「靖国神社は日本の軍国主義が海外への侵略戦争を起こす精神的道具、象徴であり、その中には侵略戦争の大きな責任を負うべき重大な罪を犯したA級戦犯14人が祀られている」と指摘した上で、「日本には、軍国主義と徹底的に決別し、平和的発展の道を堅持し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会の信頼を得るよう求める」と述べました。(鵬、坂下)

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